「水の備蓄が必要なのはわかっているけど、何リットル用意すればいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。
食べ物がなくても水だけで10日前後生きることができるといわれています。ですので、防災グッズを準備するときに第一優先で準備するのは水です。水道水が止まってしまった場合意外と多く水を消費しますので、どのくらい水を準備するかはかなり重要です。
この記事では、家族の人数別に必要な水の量を具体的に計算する方法と、正しい保存方法を解説します。
なぜ水の備蓄が最優先なのか
食料がなくても人間は3週間生きられますが、水がないと3日しか生きられません。災害時にライフラインが止まった時、水の備蓄があるかどうかが生死を分けることがあります。
1日に必要な水の量
環境省と内閣府の指針では、1人1日あたり最低3リットルの水が必要とされています。
内訳は以下の通りです。
- 飲料水: 2リットル
- 調理・その他: 1リットル
ただしこれは最低限の量です。夏場や体調不良の時はさらに多く必要になります。
家族人数別・必要な水の量
3日分(最低限の備蓄)
| 家族人数 | 1日あたり | 3日分 | 2Lペットボトル本数 |
|---|---|---|---|
| 1人 | 3L | 9L | 5本 |
| 2人 | 6L | 18L | 9本 |
| 3人 | 9L | 27L | 14本 |
| 4人 | 12L | 36L | 18本 |
| 5人 | 15L | 45L | 23本 |
7日分(推奨される備蓄量)
| 家族人数 | 7日分 | 2Lペットボトル本数 |
|---|---|---|
| 1人 | 21L | 11本 |
| 2人 | 42L | 21本 |
| 3人 | 63L | 32本 |
| 4人 | 84L | 42本 |
| 5人 | 105L | 53本 |
水の備蓄に適した容器の選び方
市販のペットボトル(最もおすすめ)
手軽に購入でき、保存も簡単です。ただし開封後は早めに使い切りましょう。
選び方のポイント:
- 2Lサイズが保管しやすくコスパが良い
- 賞味期限が長いものを選ぶ(通常2年程度)
- 専用の保存水(5年〜7年保存可能)もおすすめ
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給水タンク
断水時に給水車から水をもらう時に便利です。10L〜20Lサイズが使いやすいです。
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水の正しい保存方法
保存場所
- 直射日光が当たらない涼しい場所に保管する
- 高温になる場所(車のトランクなど)は避ける
- 床に直接置かず、パレットや棚の上に置く
賞味期限の管理
- 購入日をマジックで書いておく
- ローリングストック(古いものから使い、使った分だけ補充する)を実践する
- 専用の保存水でない場合は、賞味期限内に使い切る
注意点
- 一度開封した水は早めに使い切る
- 異臭・濁りがある水は使わない
- 塩素が抜けた水は雑菌が繁殖しやすいので注意する
飲料水以外の水も備蓄しよう
トイレや洗い物など、飲料以外にも水が必要です。お風呂の残り水を溜めておく習慣をつけると、災害時に生活用水として使えます。
また、携帯トイレを備蓄しておくと、水を使わずにトイレができるので水の節約になります。
まとめ:今日からできる水の備蓄3ステップ
- まず家族の人数×3日分を計算する
- 近くのスーパーで2Lペットボトルを必要本数購入する
- ローリングストックの習慣をつける
水の備蓄は今日からすぐに始められます。まずは3日分から始めて、徐々に7日分に増やしていきましょう!
