新生活のスタートは、家具・家電・生活用品の準備で頭がいっぱいになりがちです。でも、防災グッズは引っ越し直後に揃えておくのが一番タイミングとして良いです。
「まだ若いから大丈夫」と思っている方も多いですが、一人暮らしだと災害時に誰も助けてくれません。自分の身は自分で守る準備が必要です。この記事では、新生活を始めた20代・30代の方向けに、最低限揃えてほしい防災グッズをまとめました。
一人暮らしの防災で大切なこと
家族と一緒に暮らしていれば助け合えますが、一人暮らしでは災害時にすべて自分で対処しなければなりません。電話やLINEが使えなくなれば、遠くにいる家族とも連絡がとれなくなります。
だからこそ、以下の3つの備えが特に重要です。
- 自分だけで数日間生活できる備蓄
- いざという時に素早く動ける準備
- 家族との連絡手段の確認
ステップ1:まず今週中に揃えるもの
新生活の忙しい中でも、まずこれだけは揃えてください。どれもドラッグストアやAmazonで手軽に買えます。
- 水(2リットル×9本):1人3日分の目安。まず1箱から始めましょう
- 非常食(3日分):カップ麺・缶詰・レトルト食品など食べ慣れたものでOK
- 大容量モバイルバッテリー(20,000mAh以上):停電時のスマホ充電に必須
- 懐中電灯またはヘッドライト:スマホのライトより電池持ちが良く両手が使える
- 現金(小銭含む1万円程度):停電時は電子マネーが使えなくなる
ステップ2:防災リュックを作る
避難時に持ち出すリュックを1つ玄関に置いておきましょう。25〜30リットル程度のリュックに以下を入れてください。
【必須アイテム】
- 水(500ml×3本)
- 非常食(1〜2日分)
- モバイルバッテリー(充電済み)
- 懐中電灯・予備電池
- 救急セット(絆創膏・消毒液・常備薬)
- 現金(小銭含む)
- マスク・ウェットティッシュ
- アルミ保温シート
- ホイッスル
- 身分証・保険証のコピー
【あると便利なもの】
- 軍手
- ガムテープ・ポリ袋
- 着替え(圧縮袋に入れてコンパクトに)
- 眼鏡・コンタクトの予備
- 筆記用具・メモ帳
ステップ3:部屋の安全を確認する
寝室の家具配置を見直す
地震で家具が倒れると、けがをしたり出口がふさがれたりします。特に寝室に背の高い家具(本棚・タンスなど)を置かないようにしましょう。
突っ張り棒・耐震マットで家具を固定する
賃貸でも壁に穴を開けずにできます。100均でも購入できます。
窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る
地震でガラスが割れた時のけが防止になります。退去時にはがせるタイプを選びましょう。
ステップ4:避難場所と連絡方法を確認する
近くの避難場所を調べる
引っ越したばかりで「どこに逃げればいいかわからない」という方は今すぐ確認してください。国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」で住所を入力するだけで確認できます。
家族との連絡方法を決めておく
災害時は電話がつながりにくくなります。以下を家族と共有しておきましょう。
- 171(災害用伝言ダイヤル)の使い方を確認する
- 集合場所・安否確認の方法を決めておく
- 家族の電話番号をメモして財布に入れておく(スマホが使えなくなった時のために)
キャッシュレス派の方へ
20代・30代はキャッシュレス派が多いですが、停電時はATMが使えなくなることがあります。手元に最低でも1〜2万円の現金を置いておきましょう。小銭(100円・10円)もあると便利です。
女性の方へ:これも忘れずに
- 生理用品を多めに備蓄しておく
- 防犯ブザーを防災リュックに入れる
- 避難所での着替えは圧縮袋にまとめておく
今日からできること3つ
- Amazonや近くのドラッグストアで水(2リットル×9本)を注文する
- ハザードマップで近くの避難場所を調べる
- 家族に「引っ越した。避難場所は〇〇だよ」と連絡する
新生活の忙しい時期に防災まで手が回らない気持ちはわかります。でも、引っ越し直後が一番備えを整えやすいタイミングです。少しずつでも準備しておくことで、いざという時の困りごとを少しでも減らすことができると思います🌸
具体的に何が良いかは「防災グッズのおすすめ10選」の記事で詳しく紹介していますので、良かったら参照ください。
